停電時にはいったん自動的に運転を停止しますが、手動で「自立運転」に切り替えることにより使用できます。
この場合ブレーカーをOFFにし、パワーコンディショナー本体の専用コンセントでAC100Vを使うことができます。(お部屋のコンセント等が使える訳ではありません）
ただし、太陽光があたらず発電しないときは使用できません。

基本的に太陽光発電は太陽光がモジュールにあたらないと発電しません。
また、通常システムの電気をためる蓄電機能はありませんので、日中発電した電気を夜間に使用することはできません。
電気をためて使う場合は、蓄電システムをご利用ください。

晴れの日を100%の発電量とすると、おおよそ曇りの日で40〜60%、雨だと10〜20%程度の発電量になります。
曇りや雨の日は、電力会社の電気を使う量も多くなります。

最も効率よく発電する方向は南向きですが、東向き、西向きでも設置可能です。南側を100%とした場合、東向き、西向きでは約85%の発電量になります。
ただし北向きでは発電量が著しく低下するためお勧めできません。

太陽光発電システムは太陽光が当たっていれば自動的に運転を開始し、太陽が当たらなくなると自動的に運転を停止します。

パワーコンディショナからは運転時に40dB程度のわずかな音が出ますが、通常、気になる程度ではありません。設置場所については専門スタッフがアドバイスいたします。

運転中は温度が高くなりますが正常です。万が一安全な温度を超えた場合には保護機能が作動し、運転を停止します。

通常のホコリや塵などの汚れは、雨風で洗い流されるケースもありますが、降雨で洗い流されないような油性物質が付着し、発電能力に影響を及ぼす事もあります。

オール電化について

季節や時間帯によって料金単価が異なるため、熱効率の高いキッチンでの食事の準備や、洗濯や掃除などの家事を午前７時から１０時、または午後５時から１１時の朝晩時間に済ませたりなどの工夫で電気料金がおトクになります。電力会社の詳しいプランがお知りになりたい方はお気軽にお問い合わせください。

光熱費が一本化されるオール電化住宅は、おトクな電気料金メニューと高効率機器の利用により、驚くほどのコストパフォーマンスを実現することが可能です。オール電化にお住いのお客さまの平均光熱費(実績)は、12,860円/月(年間15.4万円)となっています。詳しいシュミレーションもご用意しております。

ヒートポンプユニットのさらなる静音設計により、運転音を約38dBにまで低減しています。
ガス会社のカタログによると、燃焼式給湯器の燃焼音は、種火状態ではエコキュートとほぼ同じ(38dB)ですが、給湯中(燃焼中)は59dBにもなります。
また、最近話題のエコウィルもガスエンジンの運転音は44dBとされています。

月々のランニングコストが約1,000円と大変お得になりますので、長期的なライフサイクルコスト(Lcc)で比較しても、十分な経済メリットが期待できます。弊社でお買い上げいただければ、かなりお得です。

奥行き約45㎝というスリムタイプもあります。コンパクトタイプや、集合住宅用のスリムタイプなど、設置場所に合わせて各種のタイプからお選びいただけます。

専用の鍋を用意する事も減りましたし、火力については今やガスを上回りました。

（日本電機工業会公表値）例えば、ＩＨクッキングヒーターを設置され、電気の契約容量を30A上げる場合、月々780円の基本料金アップとなりますが、ＩＨクッキングヒーター設置やオール電化住宅採用による電気割引メニューもございます。